2019/09/07
若干偏見入ってるタイトルではありますが、結構お仲間も多いのではないかな?と。
何のことかといいますと、
- 臨機応変
- アドリブ
のようなものが日本人、というか自分は苦手です。
身近な例でいえばマニュアルでガッチガチのお仕事大好き。マニュアルから外れた自体が起こるとアタフタ(;'∀')みたいな。
何をやるにしても
これが正しいやり方です
と言われないと安心できねぇ~って感じですね。
んじゃ何に不安を覚えてるか?と言えば
ベースの右手のフォーム。
教則本的にはダメダメなフォームです。
人差し指と中指の長さの差を埋めるためにブリッジ側(画像左側)に手首を傾けるのが教則本の基本なんですが、自分の場合、真逆のヘッド側に思いっきり傾いてます。
かなり前から気にはしていたので、ネックを立てる(手首を傾けるのと同じような効果が得られる)などで抵抗してきたんですが、今さっきの練習で気付いたことがあったんですよ
人差し指と中指で出る音が極端に違ってる
はい、音の粒(これって音量のことでいいの?)とかそういうレベルじゃなくて、音の質が全然違うんです。
ラーメン注文したらうどんが出てきたくらいのレベルで違うw
確認しながら練習してたら、気になる音は必ず中指で弾いたときに出てる、と。
さぁどうする?ベースを買ったばかりの頃は解放弦ばっかり弾いても楽しかったですが、今右手の練習のために解放弦オンリーの練習をやればそうはいかないでしょう。
というわけで対策本部長としてグーグル先生に聞いてみました。
やはりというか出てくる答えは
自分がやりやすいフォームでOK(いい音が出りゃいいんだYO)
ベースだけじゃなく、ほかの分野でもそうなんでしょうけど、これを言われるとなかなかツライ。
だって世の中自分ほど信用できない人間なんていないでしょ?w
やりやすいフォームで続けるってことは自分を信じるってことに少なからずなるわけですし。
ただ、今日は救いの神がいました。
フォームで音が変わるわけじゃない
まあここだけ抜粋しちゃうと意味が伝わりにくいので、そのあとの言葉も付け足すと
そのフォームで音をそろえる練習が必要
ようするに音をきれいに出したいなら、そのフォームで音をきれいに出すための練習が必要と。
ブリッジに傾けても、それだけで音がきれいになるわけではないようです。
うむ、シンプル、わかりやすい。
スッキリはしましたが…
やっぱ右手の強化特訓は必要なのか(;´Д`)
何かを求めれば対価が必要なのは世の常。きれいな音が欲しければ練習しろー!ってことですな。
~10分後追記~
さーて、自分のフォームで突き進むぞ!
と、決めたところで何かいい練習法はないか?(楽したいw)という質問をグーグル先生にぶつけたら目からうろこの回答があったので追記です。
http://xn--zcka4a6eg2hzfw360atuxa9kci90k5xe1sa055j.com/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9/post-9/
このページに「手の甲を~」という表現があるのですが、これは初めて。
大抵「手首を~」って書いてあり(教則本も)手首を曲げることを意識して練習するともー右手も左手もお祭り状態で練習にならないんですが(だから右手のみの練習をしようと思ったわけで)
この「手の甲を~」っていうのを意識したらあら不思議。
右手の甲を~と意識してやっても全く負担にならないどころか、いきなり音がきれいになったw
もちろん当社比()ってやつですから、いつかは右手の練習も必要でしょうけど、練習法を見ただけでいきなり効果を体感したのは初めてであまりにも感動したのでリンク付きで。
自分のような迷える入門者さんは是非一度お試しあれ
※人それぞれ合ったやり方がありますから自分にベストなものを見つけてくださいね