2019/09/07
すいません
単に「スケール」とかけたタイトルを考えてたけどいいのが思い浮かばなかったからこれになっただけですm(__)m
で、ベース奮闘記カテゴリでスケールといえば
Cメジャースケール
とかのアレです。
10代の頃にモテたいだけの理由でギターはじめたときも教則本に出てきてた記憶はあります。
もちろん無視しましたが!
そして挫折(だいたい3日くらいw)
んで、ベースの最初の教則本にもちらっとスケールのお話は出てくるんですよ。
↓こんな感じで
でも面倒なことは嫌いなのでそのあとに出てくる練習フレーズだけ弾いて次へ~、と。
当然超初心者向けの教則本なのでフレーズ自体は弾いた気になれるんですが、いざ耳コピした曲を弾こうとすると
何が一番苦労するか?
暗譜ですorz
あんな数字と横棒だけの暗号を暗記するなんて無理ですよね。
もちろん回数こなせば覚えるでしょうけど、効率がすごい悪そうだなぁ、と。
そんなことが続いたせいで、3日くらいベースの練習がつまらなく感じた日がありました。
楽器だけじゃなくて何をやるにしてもやってくる「壁」ってやつですね。
そしてその壁は終わりがない、と。
とりあえず壁の話は置いといて、ここでスケールのお話が出てくるわけです。
「音楽理論のさわりを勉強すれば暗譜の効率が良くなるのではないか?」
と考えました。
で、こちらの本をお買い上げ。
そして最初のページで放り投げw
※この本自体はとても評価が高く、これ以上簡単な本は無いようです
で、また教則本と、トレーニング本を惰性でやっているときに改めて
スケール
の文章を読んでみたわけです。
↓トレーニング本にも最初のトレーニングにこんなのでてきます
最初から「難しいこと」と思って避けてたんですけど、改めて読んでみるとそんなに難しいことでもなかった!
まあ、そこから発展すると途端に難しくなるんでしょうけど、最初から避ける必要もなかったんだな~と。
そんで、それを理解したら昔、小学校で習う「ハ長調」やら「イ短調」ってのも
CメジャースケールとAマイナースケールのことだったのかYO!
と。
なんか「ハ長調」とか「イ短調」って同じことを指してるのに難しく聞こえません?
まあまだこの程度の理解なので、暗譜の効率化にはつながってませんが、
スケールの意味が分かると、ちょいちょい教則本に出てきてた「ペンタトニックスケール」とか全音、半音とかの関係がおぼろげと見えてきて、
またベース練習が楽しくなりました。
ただ、覚えたせいで余計なことをする癖がついたというか…
スケールの音を適当に鳴らしてるだけでもそれとなく音楽っぽく聞こえる
ってのを体感しちゃうとそれが楽しくなって、フレーズがなかなかうまく弾けない時にスケールで遊んじゃう癖がついちゃいましたw
まあ楽しくなったからいいか!