2019/09/07
さて、メール便配達をやっているといろんな荷物を配達します。
アマゾンのマーケットプレイスなんかも来ますね。
それはさておき、配達していると結構いろんな困ったに遭遇します。
そんな「メイトさんあるある」を書いていきます。
・そんな番地存在しません
これ普通にあります。
たとえば「○○町１００－１」があて先住所になっているんですが、地図見てもそんな番地ありません。
たいていこんなケースは
「正解は１００１番地でした！」
というのが答えです。
荷主様…住所は正確にお願いしますm(__)m
・マンション名だけで部屋番号がない
これもかなりの頻度であります。
ポストに表札付けてくれてれば名前と照合して配れますが、無ければもうお手上げ＾＾；
こんなときは持ち戻り（不配）になりますので荷主様は部屋番号も忘れずにお付けくださいm(__)m
・同じ番地に同じ苗字が複数！
これは敷地内二世帯（？）とかによくあるケースですね。
表札に名前まで書いてくれてあるお宅でしたらそれを見て名前と一致する家にお届けしますが、無ければSDさん（ヤマト運輸セールスドライバー）に確認して指示を仰いで判断します。
適当に放り込むと苦情の対象になりますので、必ずSDさんの指示を仰ぎましょう！
・そもそも住所が違う
これは指定された番地の近くにはその方の苗字と同じ家があるけど…ってパターンです。
SDさんに「○○番地の○○さんがわかんねぇっすけど～？」って電話すると大抵その近くにある家が正解だったりします。
慣れるまではいちいち確認なので面倒ですなぁ＾＾；
・地図に載ってない！
これは新築のお宅なんかが該当しますね。
SDさんに聞けば大抵は「○○さんちの正面の新しい家がそれです！」って教えてくれます。
あとで地図に書き込むのを忘れずに！
まあその他色々ありますが、基本的にSDさんの指示を仰いでおけば安心です。
もし、配達ミスをするとどうなるかと言うと…
メール便本部らしきところから配達ミスがあった旨のプリントが届きます。
ばっちり担当メイト（自分の名前ね）の氏名入りで！！
んで、苦情連絡があった時刻など時系列で対応完了までの詳細なレポートが届き、
・なぜミスをしたのか？
・今後そのミスをどう防ぐのか？
などを記述して署名、捺印し、支店へ返します。
その後、そのプリントに担当SD、支店長の捺印を添えて本部（？）へ返送して処理完了です。
何でそんなこと知ってるかって？
そりゃ一度経験してるからですよｗ
ちなみにそのときのミスの内容は…
転居済みの方の荷物を届けてしまった
というものでした。
そんなのわかんねぇよ！
と言いたいですが、お客様からしたら他人の荷物が届いているわけで苦情もらうのも仕方なし；；
地図に「○○さん転居済み！」と書いて以降その方の荷物は「転居済み」として持ち戻っております。
クロネコメイトからの切実なお願い…
表札付けてくださいorz
いや、ホントこの仕事してから表札のついてる家が神様に思えてきましたよｗ
