月草ワールド

日々の徒然日記

心のゴミ箱

time 2015/01/27

このブログではたぶん、内面的なことは書いたことはなかったと思いますが、今日はちょっとだけ。

インターネットのおかげで、引きこもっていても同じような病気を持つ人たちと交流を持つことができ、一人で悩む時間を減らすことができるのは本当にいい世の中だな~と思います。

ですが、当然心の”病”と言われる以上、みな治りたいですし、社会に戻る日を目指して治療に取り組んでいるわけです。
そして寛解(カンカイ)すれば、社会復帰への道を目指していくわけですが、そういった仲間を見ると、今まで人に理解してもらえない苦労などを共有した仲間に対して
・離れて行ってしまう
・自分だけ置いて行かれてしまう

というような、本来なら祝福しなければならないことなのに負の感情が湧いてしまい、100%の透き通った祝福の言葉を送れません。
これはある程度気心が知れた(とこちらが思った人)相手にはそのまま伝えたうえで、祝福の言葉を送りますが、最近少し自力で外出ができるようになってきて考えちゃったんですよ。

もし自分が社会復帰できたらどうなるだろう?

と。
寂しさや僻み、妬みにも似たような複雑な感情を祝福すべき仲間に思ってしまうのは、病んでいて無職の現状を
「相手より下の存在」
と思ってるからそんな感情が湧くのではないのか?
ならば、自分が社会復帰した場合、表層意識では無いにしても深層意識では苦しんでいる仲間たちを「自分より下の存在」として無意識の発言や接し方をしてしまうのではないか?と。
むしろ深層意識だからこそたちが悪い。要するに「本音」というわけですから。

こういった心のことを記事にしたのはそんな自分に今の自分が接したら間違いなく最悪な気分になるだろうな、と思って怖くなって吐き出さなければ耐え切れなかったからです。

半分にやけた顔で
「そんなことないよ、大丈夫だよ」
とか言っている自分の顔を想像したら吐き気がしました。
生れついた顔の良しあしではなく、本能的に気分を悪くさせてくれる顔だった。
最悪だ。

とまあ、ここで吐き出した以上、気持ちを切り替えるように努力しよう!
笑う門には福来る
ですよ!
まあ意味もなく笑ってたらただの不審者ですけどw

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鋳狩月草

鋳狩月草

無毛(ハゲともいう)の女装家。きれいなモノ、かわいいものが大好き、コンプレックスの塊なのにナルシストという訳の分からない存在。 おっさんからおじいさんになりつつあるけど可能な限り美を追求したい!

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